楽しんで婚活するコツ(女性)
忙しいしいお嬢さんに変わってご両親が婚活する代理婚活。女性は一般的に年齢が上がると不利になるため、どうしても焦ってしまうのではないでしょうか。娘の幸せを願っての代理婚活なのですから、楽しみながらお相手を見つけられれば理想的ですね。ここでは、なぜ婚活に疲れてしまうのかを考え、ではどうすれば楽しんで婚活ができるかをご紹介します。
なぜ婚活に疲れてしまうのか?
世間体を気にしてしまう
親戚やご近所さん、職場の方との会合、自身の同窓会などで、自分の子供や孫の話が出るのは自然な流れ。いつまでも独身のお嬢さんを抱えている身としては、他人のちょっとしたことでも自慢話に聞こえてしまいます。それが嫌でだんだん疎遠になってしまうこともあるでしょう。 早く自分も話に加わりたい、という気持ちばかりが先行してしまうとさらに焦りが出て婚活疲れが増してしまいます。
ついつい良い条件の男性を探そうとする
自分の娘がいい歳をした大人になっても娘であることには変わりません。ですから、少しでも条件の良いお相手を探したいという気持ちは分かります。だからといって、自分の娘の条件はさておき、好条件の男性ばかりに目が行ってしまうこともあるでしょう。
ですが、現実的に好条件の男性は人気が高く、会う機会さえ作れないこともあります。これがストレスになって婚活疲れを引き起こしていることもあります。
頭の中が娘の結婚のことで一杯
寝ても覚めても娘、娘。結婚、結婚・・・。これでは娘は相当なプレッシャーを受けますし、自分達の生活が娘の婚活中心になってしまうのは本末転倒。口に出す話題も婚活のことばかりだと、せっかく今まで信頼し合ってきた親子の関係がギスギスしてしまうかもしれません。 両親には両親の生活があるので、そこは一旦冷静になる必要があります。
楽しんで婚活するコツは?
まずは恋愛から、と考える
男っ気がない方もいれば、仕事が忙しすぎて恋愛している暇はない、という方など、結婚から遠ざかっている理由はさまざまです。でも女性として心のどこかに「いずれ幸せな結婚をしたい」という思いは絶対にあるはず。ですから「すぐに結婚は考えなくていいから、まず会ってみたら?」とまず第一歩を踏み出すことを勧めてみてはいかがでしょうか。代理婚活=即結婚ではありません。まずは恋愛をして男性と寄り添う事の楽しさや幸福感を味わうことで恋愛スイッチが入ることだってあります。
「別に失敗してもいいじゃない?」と広い心で
結婚した夫婦の約1/3は離婚をする時代。結婚は1回しかしてはいけないルールはありませんし、再婚して幸せに暮らしている夫婦だって大勢います。現代では「離婚して出戻りするのは世間体が悪い」という考え方は古いのです。だから「結婚するなら失敗は許されない」というプレッシャーをお嬢さんに与えないように注意しましょう。
慎重にお相手を探すあまり、きっかけを逃してしまうことだってありますし、「せっかく両親が見つけてきてくれた相手なのに断ったら申し訳ない」と考えてしまったら次につながりません。広い心を持ってお相手探しに協力してあげましょう。