婚活への自信を持たせるには(男性編)
いつまでも結婚しない息子のために代理婚活をして、すてきなお嬢さんと出会ったはずなのに関係が進展していない様子。親御さんに代理お見合いを任せてしまっているということは、婚活に臆病になっている可能性があります。
そんな息子さんに婚活への自信を持たせるきっかけをご紹介しております。
恋愛に自信がない
婚活をされている息子さんは恋愛経験豊富でしょうか?どちらかというと恋愛に奥手で、婚活もどうしてよいのかわからないまま親御さんがすすめるままに婚活をしている状況ということはありませんか。
息子さんが動かなければお相手も進展がのぞめないということで離れていってしまいます。そんな恋愛経験が少なく、恋愛に自信がない息子さんを批難するのはよくありません。
きっかけを作る
婚活に自信を失っている息子さんは、代理お見合いが成功しても婚活を続けて相手との関係を進展させる方法がわからなくなっている可能性があります。代理お見合いのメリットとは?(男性)でご紹介したとおり、代理婚活は息子と結婚について話す機会をもつきっかけになります。
結婚相談所を通じて息子の婚活の進展具合を確認して、進んでいないようであれば、お相手をデートに誘うきっかけの言葉をさりげなく話題に取り入れてみましょう。
「どうやって誘えばいいのかわからない」「相手も親に代理婚活を頼むくらい忙しいから迷惑かもしれない」とお相手との進展のきっかけを作れずに自信を失っているかもしれません。
お互いが結婚を考えて関係を進めていきたいと思っているのだから、お断りがない限り、相手は誘われることを待っているということを伝えてあげましょう。
活動状況を認める
ついつい進展報告を息子さんから聞きたくなってしまうところですが、なかなかうまくいっていないような歯切れの悪い返事にせっついていませんか。急いてはことをし損じます。これまで女性とお付き合いしている気配もなかった息子さんがお相手とデートに行ってきた、という事実をまず認めてあげることが大切です。
代理お見合いで親が動いていたことによって息子を動かすきっかけになったという親御さんであれば、少なからず本当にこれでよかったのかという気持ちがおありなのではないでしょうか。「婚活をがんばってくれているようで嬉しい」ということをそれとなく伝えて、息子さんのモチベーションをあげてみてください。
確信をもたせる
代理お見合いからお付き合いに進展後3ヶ月ほどたって、何度もお相手とデートを重ねているようなのになかなかこれという朗報が舞い込んでこない、という場合、お互いに確信の一言を伝え合っていない可能性があります。
婚活に自信がない息子さんは「自分が好かれるはずがない」「他の男性ともお見合いをしてお付き合いしているかもしれない」とお相手の好意を信じ切れずにいるのです。
日本人は空気感などで相手の思いや関係性を察することが得意ではありますが、やはり言葉にしないと伝わらない思いは必ずあります。お見合いからある程度の期間お付き合いが続いているのであれば、お相手は息子さんからのその一言を待っているでしょう。「一般的にお見合いから3ヶ月たつと結婚への結果をだす」ということを息子さんに伝えてみてください。
「好きだとは思われていても勘違いだったら怖い」と先に進めない息子さんに「3ヶ月間お付き合いしてきたんだから結婚を相手も考えてくれている」とお相手の気持ちへ確信をもたせてあげましょう。きっとそんなに間をおかずに朗報を届けてくれますよ。