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30代娘のモテポイント

30代娘のモテポイント

一人の女性としても社会人としても、キャリアを積んでさらに魅力的な存在となっている30代。最近は女性の晩婚も進み、30代で結婚・出産を考える方も増えています。ただし、出産というタイムリミットを考えると親としてはやきもきさせられる年頃でもあります。

それでも自分のライフスタイルを持ち、仕事や趣味に恋愛にと、充実している時期が30代。何かに夢中になる姿は、親として誇らしい側面でもあるはずです。そんな輝いている30代女性を娘に持つ親御さんに、娘さんのモテポイントを伺ってみました。


親譲りの歴女

親譲りの歴女

私がとても歴史小説好きだったこともあり、子供の頃から私の蔵書を乱読していた娘のM(32歳)。中でも司馬遼太郎の作品が気に入ったようで、まだ難しい漢字が読めない小学生の時から辞書を片手に、真剣な顔で読んでいました。

そのうち、「この人物は本当に実在していたの?」「何で家臣から裏切られてしまったの?」と質問が飛び出すようになり、小説だけでなく史実にまで興味が波及し、独学で調べ始めてしまいました。史跡巡りや子孫に連絡を取って古文書を見せて貰うなど、まるで歴史家のような作業まで始めたのには驚きました。以前は私が教えていたのですが、今では逆に娘から教わる始末。趣味が高じて今では日本史の教師にまでなってしまいました。

今、世間では歴史好きな女性を歴女と呼ぶそうですが、まさに娘はその走りだったのかもしれません。豊富な知識に私自身、時折唸ってしまう才女に成長してくれたのは、嬉しくもあり誇らしく感じています。いつか私のように歴史が好きな男性と出会い、同等に話が出来るといいな、とは思いますが、彼女を越える知識を持つ男性がそうそういるとは思えず、親バカながらその点だけ心配しています。

(父 59歳 S.Y)


料理の腕前は超一流、でも…

料理の腕前は超一流、でも…

女の子だから一通りのことが出来なくては、と厳しく育てたこともあり、幼稚園の時から料理も作れるようになったR(35歳)。中学生になった時には家事一般をそつなくこなすようになり、中でも料理の腕前は私以上に。弟達のお弁当も娘が作って持たせてくれたので、共働きの私としてはとても助かりました。

しっかり者に育ってくれたせいか、友人にも何かと頼られ常にクラス委員や生徒会役員に選ばれるように。学校の休みにはいつも誰かしら友達が遊びに来て、得意の料理をふるまっている姿は、いつかシェフになりたいと言い出すのでは?と思ったものです。ただ、これだけしっかりしている娘ですが、実はちょっとおっちょこちょいな面もあります。慎重すぎるくせに砂糖と塩を間違え、とんでもない失敗をした時は、本人の落ち込みが激しすぎて笑ってしまったほど。むしろ、そういう面が可愛らしいと思ってしまうんですね。

結局シェフにはなりませんでしたが、今も仕事でのストレス解消になるといって手の込んだ料理を作ってくれます。いつかは自分の店を出したいと夢のようなことを言っていますが、それなら料理人と結婚しては?なんて私もけしかけているんですよ。いまどき、シェフ顔負けの一流料理を作れる女性は珍しい、と私の友達も羨ましがっています。是非とも食べることが大好きな男性と出会い、一緒になってくれたらなと願っています。

(母 60歳 H.M)


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